当社は、今後の事業環境として、年間の保険料収入が40兆円を超える大きな生命保険市場において、インターネットチャネルの加入意向割合は10%程度あることに加え、近年の海外における生命保険会社のネット活用の動向から、ネット生保市場は直近の成長は鈍化しているものの、長期的に大きな成長余地があると見込んでいます。前中期計画における課題や今後の事業環境を受け、当社が今後も着実な成長を実現するために、以下のとおり、2016年度から2018年度までの中期計画を策定しました。

中期計画

2018年度経営目標

経常収益135億円

経常損益の黒字化

事業戦略

1.「インターネット直販」、「KDDI(提携専属代理店)」、「対面代理店」を柱に

2. 全てのチャネルにおいて、独自の顧客価値を継続的に創出

3. 将来への投資や研究開発の努力

組織戦略

「変化」、「挑戦」、「一体感」

内部管理態勢

事業戦略を支えるリスク管理・顧客保護態勢の高度化

 

経営目標として、2018年度の経常収益を135億円とするとともに、経常損益の黒字化の達成を目指します。そのために、2016年度において、新契約業績の反転を図り、2017年度において、新契約業績を確実に成長させ、持続可能な収益性を生み出すことができる体制を確立することを目指します。その結果として、2018年度において、経営目標を達成することを目指します。

1.「インターネット直販」、「KDDI(提携専属代理店)」、「対面代理店」を柱に

前中期計画にて構築したパートナーシップを最大限活用し、「インターネット直販」に加えて、「KDDI(提携専属代理店)」と「対面代理店」を柱とし、それぞれのチャネルにあった商品・サービスを提供することで、2018年度において当社の過去最高である6万件以上の新契約件数の獲得を目指します。

2.全てのチャネルにおいて、独自の顧客価値を継続的に創出

競合他社との同質化を回避するため、マニフェストに基づき、独自のチャレンジとテクノロジーを活用するとともに、全てのチャネルにおいて、他の生命保険会社と差別化された独自の顧客価値を継続的に創出することを目指します。

3.将来への投資や研究開発の努力

既存事業に対して必要な投資を行いながら、将来の成長を実現するための計画的な投資や事業開発に、一定の経営資源を継続的に活用することに努めます。 

また、内部管理において、事業戦略を支えるリスク管理・顧客保護態勢の高度化の基盤を作ることを目指します。

以上の計画を実現するため、業務執行体制の強化を目的として、中期計画に先行して2016年1月に組織改定を行い、執行役員が本部長を務める本部制を導入しました。この本部制を核とし、闊達なコミュニケーションを通じて、一体感を醸成するとともに、時代の流れやお客さまのニーズに対応するための変化を恐れず、特徴ある生命保険会社としての挑戦を続けることで、新たな経営目標の達成に向けて、着実に歩みを進めます。