ソルベンシー・マージン比率
ソルベンシー・マージンとは、「支払余力」という意味であり、ソルベンシー・マージン比率とは、万が一、大災害や株価の大暴落など想定外のリスクが生じた場合に、保険会社が対応できる支払い余力をどのくらい有しているのかを判断する数値のこと。
保険会社を数字で比較する際に最も広く使われる指数の一つ。
参照:生命保険会社のディスクロージャー虎の巻2014年版(一般社団法人生命保険協会)
ソルベンシー・マージン比率が、200%以上であれば、行政監督上、健全性の基準のひとつを満たしていることになります。
ソルベンシー・マージン比率の詳しい計算方法(例)は、決算説明会資料に記載しています。