保険業法第113条繰延資産

 

保険業法第113条で認められている繰延資産のこと。生命保険事業は一般に開業当初に多大な費用がかかることから、創立費や開業費等、開業から5年間は事業費の一部を資産として計上することが認められる。また、定款で定めれば繰延資産は10年以内で償却することが認められる。

 

参照:生命保険入門(出口治明著、岩波書店)

ライフネット生命では、開業後の2008年度から2012年度までに発生した事業費のうち、広告宣伝費を保険業法第113条繰延資産として計上し、2017年度までの10年にわたり償却することとしていました。2013年度以降は毎事業年度1,060百万円の均等償却を行なう予定でしたが、2016年度決算において、1年前倒しして2事業年度分を一括償却しました。

 

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