1.ビジネスモデル 生命保険×デジタルテクノロジー

当社のビジネスモデルは、インターネットを活用することで販売経費の抑制を可能としています。これにより、お客さまに低廉な保険料で保障を提供するとともに、生命保険会社として高い価格競争力を実現しています。
 

■ ライフネット生命の保険料の仕組み

また、保険契約に関するすべてのプロセスをデジタルデータで管理することができ、収集したデータを活用して、事務の効率化、お客さまサービスの向上に努めています。
さらに、オンライン生保ならではの利便性やシンプルでわかりやすい商品といった特長を活かして、高いブランド力と幅広い顧客基盤を持つパートナー企業と提携しています。提携先のブランドを冠した商品を販売することなどで、より多くのお客さまに当社の商品・サービス価値をお届けしています。

2.オンラインチャネルが生み出す膨大なサイトトラフィック

当社は、積極的なプロモーション活動を通じ、当社ウェブサイトへの圧倒的な集客を実現しています。その結果、継続的な保有契約の力強い成長を実現しています。
 

3.お客さま視点のUI/UX

ユニークな人材と組織文化

当社には、お客さま視点にたったマニフェストに共感した多様なメンバーが集まっており、中途採用者のうち約60%が異業種の出身者です。当社の多様性を認め合う組織文化や、風通しのよいフラットな風土が、よりよいお客さまサービスの検討・開発の実現を目指す社員の挑戦を後押しし、競争力を生み出しています。
 

※2023年6月30日時点の中途入社者が対象

ストレスフリーな顧客体験

こうした、従来の保険会社の常識に囚われない組織が、高いサイトパフォーマンスを創出しストレスフリーな顧客体験を可能にしています。当社は、オンライン生保ならではの利便性の提供に努めており、テクノロジーを活用しながら、24時間×365日、お客さまのライフスタイルに合わせて、保険相談から申し込み、給付金の請求手続きができる環境を整備しています。
 

※ 医療保険の給付金請求が対象です。ただし、一定の条件において、診断書提出が必要となる場合があります。

若年層に支えられた顧客基盤

このような、オンラインを軸とした顧客体験がデジタルサービスを好む若年層から支持を集めており、当社の新規ご契約者さまは20代から40代までが全体の約74%を占めています。
今後、デジタルの顧客体験を好む世代の増加が見込まれる中、すでに若年層を中心とした顧客基盤を有することは当社の強みであり、引き続きオンライン生保の拡大を牽引してまいります。
 

※1 2022年度に成立した新契約件数ベース(98,532件) 出所:ライフネット生命 新契約データ(2022年度)

※2 一般社団法人生命保険協会「生命保険事業概況 年次統計 年齢階層別・男女別統計表(2022年度) 」件数ベース