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当社の経営陣は、多様性こそが競争力の源泉であるという考えのもと、幅広い世代であることや、生命保険業界以外の業界での経歴を持つなど、多様性に富む人材で構成しています。加えて、加えて、取締役会の監督機能のさらなる強化と監督と執行の分離を一層機能させることを目的として、独立社外取締役を過半数とする体制へ移行いたしました。また、取締役会に占める女性取締役比率は29%であり多様性の一層の確保も進めています。
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子育て世代である20~40代のお客さまが当社の新規ご契約者の約8割を占めており、開業来、若年層のお客さまから多くの支持を得て成長してきました。近年では中高齢層のお客さまからも選ばれるオンライン生保として事業規模を拡大しています。当社の主要な顧客層であり、デジタルと親和性の高い若年層のお客さまの獲得に改めて重点を置くことで、業績伸長を目指します。
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当社は、日本基準において累積損失を計上していることに加え、中長期の収益性の向上を目指して成長基盤の強化を優先することから、現時点での剰余金の配当に関する具体的な実施時期等は未定です。今後も、認知度向上、新しい商品・サービスの開発等の成長施策、システム投資等に調達資金を有効活用し、事業の拡大と利益の創出に努めます。その後、将来的な剰余金の配当を含めた株主還元策の実施を検討したいと考えています。 なお、当社は、剰余金の配当の決定機関を取締役会とすることができる旨を定款に規定しています。 当社は、2024年3月期(2023年度)から、連結計算書類においてIFRSを任意適用していますが、剰余金の配当については日本基準による個別計算書類に基づくこととなります。
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当社は、IRマニフェストに基づき、「顔の見える株主総会」をテーマに株主総会の運営を行っております。具体的な取組みは以下のとおりです。 ・オンラインでのライブ配信(参加型)を実施 ・契約者をオンライン視聴に招待 ・有価証券報告書の株主総会前開示 ・事前質問の募集 ・希望者に対する招集通知の電子メール配信 ・株主総会の報告事項の動画および質疑応答概要の株主・投資家情報ウェブサイトへの掲載 ・株主さまへのアンケート結果を開示 ・オンラインで議決権行使いただき、アンケートに回答いただいた株主さまに抽選で電子ギフト贈呈 定時株主総会については株主総会ページをご覧ください。
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当社は、東証グロース市場に上場しておりますが、情報開示の充実等を図る観点から、コーポレートガバナンス・コードにおいて開示すべきとされる原則への対応状況を開示しています。 開示内容については、コーポレート・ガバナンスページの「コーポレート・ガバナンス報告書」をご覧ください。
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創業者の出口と岩瀬が、2008年5月の開業前に、こういう生命保険会社を創りたいと2人で議論を重ねて、思いをまとめたものが、「ライフネットの生命保険マニフェスト」です。 役員・社員の行動指針である「ライフネットの生命保険マニフェスト」は、開業から10年を機に、全員で見直しを行い、2018年6月に新しいマニフェストを発表しました。
「正直に、わかりやすく、安くて、便利に。」という思いは今後も変わらない一方で、新しいマニフェストには、当社が、お客さまの視点を忘れず、未来に向けて挑戦を続けていけるような内容にしました。 新しいマニフェストとともに、よりよい商品・サービスをお客さまに提供できるよう日々努めてまいります。
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補足 |
IR活動に際しては、「オープンな対話」、「わかりやすさ」、「公平性」、「長期的視野」、「挑戦」の5項目から成るIRマニフェストも定めています。ぜひご覧ください。
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