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当社は、2008年に開業して以降、生命保険業界の挑戦者として、オンライン生命保険という新たな市場を作り出し、成長を牽引してきました。その後、金融サービスのデジタル化やコロナ感染拡大に伴い、対面チャネルを主力としていた会社も一部オンライン化を迫られるなど、新規プレイヤーが参入したことで、現在は市場が拡大するとともに、競争環境は厳しさを増しています。
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日本国内におけるオンライン生保の市場シェアは、新契約件数で4.0%※1です。
※1 生命保険文化センター「2021(令和3)年度生命保険に関する全国実態調査」
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日本の生命保険業界には、「大きな市場」「大きな非効率」「大きな変化」という3つの特徴があると考えています。
・「大きな非効率」
・「大きな変化」
当社は、この3つの特徴の中にビジネスの機会を見出し、オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニーを目指します。
※1 一般社団法人生命保険協会「生命保険事業概況年次統計」(2020年度) ※2 生命保険文化センター「2021(令和3)年度生命保険に関する全国実態調査」
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生命保険商品は、次のような理由から、インターネットで提供されている他の金融商品・サービス(証券、銀行、自動車保険等)と比べると、短期的に価格競争が著しく激化する可能性は高くないと考えています。 ・相対的に保険を乗り換える頻度が低いこと ・保険会社の設立や商品の販売は金融庁による認可が必要であるため、新規の参入が容易でないこと ・対面型チャネルが主力である生命保険会社がインターネット販売に参入する場合、その生命保険会社の中で同じ顧客を取りあうというカニバリゼーションの懸念があること |
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